今月は
・槇尾川ダム見直し新知事に期待
・大阪府市町村職員互助会終焉へ
を特集しています。
槇尾川ダムのついては、知事選に当たって公開質問状を出しており、新知事の回答を掲載しています。まだ知事になっていないのにアグレッシブな行動が報道されていますが、自民党よりが鮮明になってきているのが気がかりです。回答にあるように本当にダムの必要性や費用対効果を精査してくれるのか、期待半分心配半分の気持ちです。何とか新しい展開を望みたいです。
互助会問題は私が平成18年来追求している職員厚遇問題の典型で、ようやく互助会そのものの廃止が予定されるまで進みました。公金投入の見直しを求める議員の会を結成し、市長会にその廃止を要望し、議会での質問、住民監査請求、住民訴訟と戦い続けましたが、ようやく決着を見そうです。市民の厳しい批判がこの制度の崩壊を促したもので、正しく市民が市政を変えるの立証です。
会報第78報